前日のラッキー

２０１２年６月１９日午後１時１０分

　我が家の次男であり、このブログの主役である

ラッキーが天国へ旅立ちました。

彼は、家族のために、最後にとびっきりの

貢献をしてくれました。

めったに帰らない長男と長女をうちへ呼び寄せ

家族の絆の何たるかを教え...

父とマサに抱かれた後、ナナの胸にもたれて

ゆっくりと静かに息をひきとりました。

この時間に、３人が揃っていたこともまさに

ありがたい奇跡でした。

この３人でこれほど泣くことは、もうないでしょう。

母の誕生日は、避け、１５分差で、母に死に際を

見せずに逝きました。悲しませたくなかったのでしょう。

翌日、母の誕生日、火葬場へ....

やはり母を思ってか、「火葬は翌日になります」と係りの方の話。

予定は次の日にのびていました。

置いて帰る車の中で、４人で泣きました。

苦しまずに旅立てて本当に良かった。

ここには書けない、彼が遺して行ってくれた今回の数々の

奇跡に心からありがとう！

１５年分の沢山の楽しい思い出は、これから

ゆっくり思い出すとして、

今はただ悲しい。

ありがとうラッキー！　もう２度と犬は飼わない。