2008年12月11日木曜日

ゴールデン・スランバーズ・・・その後


長女からのメールで「お父さん、昔歌ってくれた子守唄、何て曲やったっけ」という問いかけに懐かしい思いが甦った。
ザ・ビートルズの「アビーロード」B面のメドレー形式の中盤に出てくるこの曲はひときわやさしい子守唄である。
我が子の寝る前に歌ってやるのを常としていたが、この曲はもっと展開すればいいのに、と思う間もなく
CARRY THAT WEIGHTへ突入する。「息子よ、お前は一生この思い荷物を背負っていかなければならない」
と合唱する力強い応援歌だと思う。この歌詞はすなわち我が息子への思いに重なる。(ただこの曲は、当時のポールの
ジョンに対する気持ちだという説もある)
僕も当時、長女のために歌を作った。本当に小さな手で、けなげにピアノの練習をしている長女があまりにいとおしくて
ふと出てきたフレーズだった。  「その小さな手に抱えきれない未来(あした)を・・・・」この詩はその先がまだ出来ていない。
*写真はあの有名なアビーロードを渡る4人のほんの数秒前のカット

3 件のコメント:

masa さんのコメント...

毎回楽しく読ませてもらってます。今回はやっとパソコンからも見れるようになりました。泣ける話が多いねー。これからも書き続けてくれ。

nana さんのコメント...

子守唄といってすっと出てくるのはやっぱりゴールデンスランバーズと夕日は赤くやね^^わたしもいつか子どもに歌ってあげたい♪

yuum さんのコメント...

ゴールデンスランバーズが懐かしくて懐かしくて・・・小さいころはあのメドレーはすべて一つの曲だと思っていて、曲調のコロコロ変わる難しい歌だと感じていたよ。
またライブで聞かせてくだされ。